思考と熱の発散の必要性

夏が好きです。セミがミンミン鳴いていて、炎天下で汗をだらだら流して、冷たいものがものすごく美味しく感じる季節。普通の水がこんなに美味しく感じるって、なんて幸せなんだろうと思います。

8月になると、早くも夏が終わってしまうことへの焦りも生まれてしまうので、7月の今頃が一番好きです。

休みの日、人混みでなければ…、と言い訳がましく出かけてみました。

散歩が好きで、真夏でも歩いています。

公園にいる人も少ないです。

　

人も少なくて、木陰のベンチに座ってセミの声を聞いていました。本も読めます。

疲れたらカフェがある。

この歳になると、新しく友達ができる機会もないし、そんなご時世でもないですが、ふと無性に新しい友達が欲しくなります。

カフェで待ち合わせて、カフェで解散。美味しいものを単純に一緒に楽しみ、今を共有する。

過去を共有しているからこその関係はもちろんですが、これから起こることで作っていく関係も魅力的です。

どちらにせよ、明らかにプライベートで夫以外と話す機会が激減しているので、思考が外に出ないまま消えていきます。考えを外に出し、人に伝える能力が退化してるような焦りを感じます。

熱中症では、熱を身体から逃さずに、身体に籠もってしまうと言われています。

例えるのが適切かはわかりませんが、思考も同じような現象が起こると感じています。

夏の空を眺めながら、どんな形であれ、考えが自分の中に籠らないよう、出していけたらなぁと思いました。その意味でも、ブログを始めたんだったと原点回帰。

見た目って…。

最近、ルッキズムなどという言葉を耳にしたり、容姿いじりどうこうの話がよく出るなぁと思います。

それらとは少し違いますが、女性の目へ関心度はかなり高いのではないかと思います。

メイク特集では、目を大きくするために実に様々な指南がされています。一重の人はテープやノリを使うだの、コンタクトでも、目を大きくするためのものがあったり。

とにかく目が大きいことが良しとされる世の中なんだなぁと感じられます。

美容整形の広告では、多くの女性が毎朝二重にする努力をしているかのような文言が…。

一重の自分は、特にこの目を嫌に思うこともなく、むしろ視力に感謝くらいの気持ちで生きてきました。

でも、雑誌でもとにかく目を大きくすること絶対！みたいに書かれていると、一重ってそんなにダメ？？と思ってしまうのでした。

本能的に持って生まれた美的感覚の他に、美しさの判断基準は世の中によって作られていたりするのかなぁとたまに感じます。

それによって、必要以上にコンプレックスを生んでいたりもするかもしれないと思うと、何だかちょっぴり残念です。

それより、ある程度の年齢にいくと、ホントに内面が顔に現れてくるなぁと感じます。

職業柄、初対面の人と話すことが多いですが、生き方とか今の心情とか、顔に出るなぁと興味深いです。顔相というものなのか…。

小細工ではどうもできない内側から滲みでるものなので、メイクとか以前の話だと思います。

自分は、とりあえずもう少し自信のある顔になりたいので、そのための生活全般の努力をせねばなぁと思っています。

メッセージ性の強い日本酒にハッとしました。

もっと今を楽しみたい…。

今期連ドラの雑な感想を述べてみる

もともとあまりテレビを見る習慣は無く、ドラマもかなり偏ったチョイスで観ていました。

ファンタジー系は冷めきって続かず。

刑事ものや医療ものは、現実は辛いことが溢れているのにわざわざリラックスできる時間に観たいとも思わず。

有名な監督ものは「この演出おもしろいだろ」としめしめ思われている事を感じてしまい反発。

結果、ほどほどに現実感がありつつ、当たり前の生活を考え直すことができるものが好きです。

今までの中では「最後から2番目の恋」「最高の離婚」「隣の芝生は青く見える」あたりが好きでした。

今期は、夫婦でとりあえず話題性のあるものを観ています。雑な感想を書いてみます。無礼な独断。

恋はDEEPに、はタイトルからして危険な香りでした。想像通り、誰にも共感できず開始数分で終わりを見た気がしました。

漫画家の話のやつは、恋愛として何も感じるものはありませんでした。

リコンのやつは、夫婦で楽しめました。主演女優が顔だけだと役柄で言われているのと、セリフ感満載の演技力がリンクして、勝手に深みを感じてしまいました。

着飾る系のやつは、TOKYOのオシャレ感攻撃で、詰め込み感が凄まじい…。ヒロインや小道具、環境すべてが濃くて胸焼けに。そして主演男性の目元の疲労感が心配でした。

あれこれ見ながら、こんなにつまらなく感じるのは、自分が冷めた大人になってしまったからなのか、ひねくれものなのか…。

なんだかんだ、流し見しながら違和感を述べ合う夜なのでした。

ある日の晩、たけのこづくし。

昼休みのひとときの抹茶

外出がある日、昼に重なって、外食できることが仕事中の最大の楽しみだったりします。

業務スマホに連絡が来ていないかチラチラ確認して、いまいち安らげないながら、最大限にのんびりします。

今日はミスド。抹茶に目がないもので、偶然に喜び満喫しました。期間中に制覇しよう。

常々思いますが、お昼休み含めても9時間仕事に就くって、長すぎだと感じます。

こんなに身を職場に置かないといけないなんて、働くって大変だなぁ。

とはいえ、我が家はお互い残業もそんなにない夫婦なので、寝るまでそこそこゆったり過ごせます。

昨日、番宣がすごかったドラマを観たものの、ものすごくつまらなくて衝撃でした。

自分がトキメキ興味関心が減ったのか、ドラマがひどいのか…。これに時間を費やしたことの悲しみ。時間って大事だと思いました。

寝るまでの間、何か夢中になれる楽しい時間の過ごし方があればなぁと模索しています。

少しでも自分の考えを文章にすることに慣れるためにも、ブログをうまく使いたいとおもっているものの、なかなか習慣にはならないのでした。

でも、細々と続けてみようと思います。

女性が働くということ

最近、女性に関する社会的なニュースがよく流れます。今に始まったことではないけれど、きっと世の中で永遠のテーマになるであろう、女性が働くということについてもよく耳にします。

産休や育休を取る人がいれば、独身や子供のいない人に負担がくることは致し方ないのだと思います。

それ以外の理由でも、誰しもいつ病気や怪我で迷惑をかけるか分からないので、お互い様です。

…と、頭では理解していても、事実として自分に降りかかる負担が増えた時は、仏のような心になれない自分の小ささを感じることにもなりました。

そんな中、友人とそんな話をしていて出た答えは、結局はその人の人柄による！でした。

妊娠中でもできることをやる人と、やってもらって当たり前だと思っている人…、それによってこちらの気持ちも全く変わります。

体調が悪いのは仕方ないですが、上司の目がない時にはだらだら寝るなどして、目がある時は辛そうにしながら頑張る姿を見ると、うーん、と思ってしまいました。やってもらって当たり前感は伝わります。

受け入れられない自分の心の狭さはあるにしても、全部が全部嫌なわけではなく、その人の仕事に対する姿勢でこちらの受け止め方も変わるのだなぁと思いました。

まぁ、いずれにせよ、子供がいながら働くとは、とても大変なことなのだと思います。

でも、会社でその人の穴を埋めている人たちがいるのも事実…。

女子アナとかで、産休育休の果てに退職するニュースを見ると、現場で支えていた人たちは何を思うかと考えてしまいます。

誠に勝手ながら、わたしとしては、もっとそちら側の立場の人たちが報われる世の中であってほしいと思います。

今年も桜が咲く季節になって、また一年。

新年度が来ます。

春のドーナツ

ずいぶん春めいてきたなぁ、と感じます。

それでも、安心して出かけたり、人と集まったりはできない世の中で、なんとも切ない春です。

そんな気持ちの中、ふと昨日、朝の情報番組を見ていたら、顔の筋肉を動かす的な意味合いで、唇ブルブル運動とやらをスタジオでやっていました。

アクリル版があるとはいえ、飛沫飛びまくりであろうと見ててびっくりしてしまいました。

飛沫の危険性があんなにも伝えられ、マスクの重要さを訴えているにもかかわらず。

あの演出には衝撃でした。

この企画を止めないのは、麻痺しているのか言えないのか…。組織の恐ろしさを感じました。　　

世の中、矛盾だらけなんだなぁ、と思いました。

そんなことを考えつつ、ドーナツを。

ドーナツといえば、その美味しさに感動したのは、はらどーなつを食べた時でした。

ミスドをたべておきながら、はらどーなつが食べたくなりました。

ミスドの売り出し方がお上手なのか、一度食べてみたい！と思うものの、食べてみるとこんなものか…、と感じるのが常です。

でも、美味しくいただきました。

1週間のおわり

今日は夫婦別々の夕飯。

外食しようにも夜にのんびりできる場所がない…。と思いながら久々スタバへ。

無類の抹茶好きとして、抹茶クリームフラペチーノ　エクストラパウダー、ホイップ

そして、、抹茶スコーン。

店員さんに、「抹茶抹茶ですね( ͡° ͜ʖ ͡°)」と言われました。恥ずかしかったところを突かれました。

やっと1週間が終わりました。

お昼入れて1日9時間職場にいるって、長すぎるなぁと、思います。

文句言っても仕方ないことですが…。

ぽやぽや、無職が辛くて転職したこの半年、激務な訳ではないけれど、じわじわ色んなことが起きます。

上司から、来年度からは管理職に、と言われました。

私の部署は10人以内の小さな組織で、年齢も経験も様々で、年齢は下から2番目。入職して1年未満。

ただ一つ、同業の経験が長いというだけです。

どちらかといえば、自分はかなりおとなしい分類の人間で、さほど意見も主張もしないタイプです。

そんな自分を少し変えたいという気持ちもあるお年頃。

このへんが、自分のかわりどきなのでしょうか。

物思いに耽る金曜日でした。