負の気持ちを引きずって1週間。少しずつ薄らいでくる中、自分のなかのささやかな変化を感じました。
それは、ちょっと嫌なことがあっても、先週の悪夢と比べたら、まぁ良いやと思えるようになったことです。
前は、テレビでなんとなく嫌なタレントを見ると不愉快に感じていましたが、
もはや実害のない存在に不快感を持つなんて無駄な事だと思うようになりました。
これからどこかで関わらないといけない存在に比べたら、テレビの中のヒトなんて何でもないと思いました。
同じ理由で、仕事で感じる嫌なことも、仕事を離れれば関わらなくて良いわけなので、気が楽になりました。
極度に嫌な思いをすると、妙なところからおおらかになれることを発見したのでした。
どんなことにも必ず学びがあるというのは、本当だと思いました。
こうして、目の前にある感情の落とし所を見つけながら、おおらかな大人になっていけたら良いなと思いました。