少しずつ外に行く機会も出てきたものの、基本的にはまだ自宅にいます。
そして、やたら掃除しています。
今まで、気づかなかったちょっとした場所も、やり始めるととまりません。
カーテンレールを磨いたり、サッシを掃除して、仕上げにメンディングテープなどを貼ってみました。こうすることで溝の汚れが取りやすくなるそうな。
そのほか、お風呂場のドアの隙間に恐ろしくほこりがたまっていたので調べてみると、「ガラリ」という名前で、すごく大事な場所ということを知りました
↓こんなちょっと出っ張ったヘリに、長年のほこりが。気づいたからにはすべてやっておきました。
↓ここはいじらないほうが良いとは思いますが、開けてほこりをぬぐってみました。
しかしながら、どこもかしこも普段見えなくて細かすぎる場所なので、やっても分かりにくく、完全に自己満です。
掃除をしていると、目の前の汚れに向き合う一方で、全く違う思考も出てきて、頭のなかは忙しいです。掃除中こそ、日々考えていることを頭の中で文章化する傾向があるように思います。
そして、一体いつまでこんな生活なのかとも考えてしまいます…。
新しい職場は、コロナの影響で「落ち着いた夏頃からの勤務」と言われています。
この、何かに取り残されたような焦り。仕事に役立つことでも何かしておこうと思っても、直面しないとどうもやる気になれなくて、こんな自分がいたことを初めて知ります。
でも、おかげで家もきれいになっているし、ブログという新しいこともはじめられたし、きっと良いことがあるだろうと思っています。
定期的な我が家の本の断捨離。
夫が売ると言いだしたマンガ。改めて読み直してみました。
人と一緒に暮らすようになってから読むと、また味わい深いです。
今の自分が相手をどれほど思いやれているのか、考え直すきっかけになりました。