先日、仕事が決まりました。
以前内定をもらっていたところは、コロナの影響でまだ勤務が始まらず、この無職生活が9月も続くとしたら、私は本当に限界を迎える！という危機が生じた為、7月半ばに就活を再開しました。
7月末に面接をし、その場で採用決定。
いつ始まるかわからない内定先を待つより、いま自分を必要としてくれている場所に身を置こうと決意したのでした。
辞退した内定先は、興味のあることだったので残念ですが、身が持ちませんでした。
長かった無職生活に終わりを告げ、あと数日で社会人再開です。
名刺が持てる、所属がある、健保に入れる…、当たり前だった事がこんなにありがたい。
無職でも夫と同額生活費を捻出していたので、金銭的にも辛かったです。
こんな言い方アレですが、金入れて家事やって…。まぁ、時間だけはたっぷりあるので、家事をやらない理由はないのですが。
頭では分かっていたのですがやっぱり…。
もはや、半年ちょっとの無職生活だったので、戻れるのだろうかが、最大の心配事です。
数年前、伊勢一人旅で出会った置き物のこの言葉が、改めて身に染みます。
味わったことのない緊張と不安を感じる夏の日曜日です。
