yohaku blog

シンプルに生活していきたいと思いながらの日々の記録

36歳の転職から半年。

転職して、最近やっと半年を迎えました。

去年は年明けからこの転職まで色々あったけど、なんとか半年を超えられたという安堵。

これから自分のペースでこつこつやって行けたらなぁと思っていた矢先、

新たに入職した方の教育係を任されました。

親世代の方の…。

 

自分で、、いいのか…??と戸惑い。でもやるしかない、のでやっています。

 

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自分が伝えられることしか出来ないし、寧ろ相手からも学べる良い機会がでもあります。

が、まだまだ組織の微妙なパワーバランスとか、仕事そのもののやり方とか、見えていないものが多すぎて、申し訳なくなります。

 

20代は、まだ年齢を理由に許されることが多かったし、自分の焦りも少なかったように思います。

でも、30過ぎた頃から、知識や経験が年齢に追いついていないような気がして、焦るようになりました。今もその真っ只中です。

こればっかりは、それなりに努力をして埋めていくしかないのだろうと思います。そんな手探り状態の最中。

同業とはいえ、10年近く勤めた場所から転職したので、良くも悪くもリセットされた気がします。

積み上げた経験、人脈、関係性…。経験はともかくとして、場所が変われば人も土地柄も変わり、全てがまたゼロからのスタート。

働くって、大変だ。

 

あと半年後、夏ぐらいにはもう少しだけ、

見えているものか増えていることを願います。

 

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イエベ オータムの春服選びは難航

以前、パーソナルカラー診断を受け、イエローベース オータムの診断を受けました。

こっくりとした秋の色が得意だそうで。

f:id:yohakuahoy:20210227192447j:imageこんな感じの膝掛けも好きです。

逆に、華やかなパステル系の服は苦手。

薄々気付いてはいましたが、確かにドレープ当ててもらうと明らかにパステルカラーの時は顔が薄暗くなりました。

 

ということで、秋は着たい色が出回りますが、この時期の春服を見ても全く心惹かれません。

そしてさらに最近は、部屋着と見まごうばかりのだっぽりスウェットに、ロングスカートなど、どこまでダラダラ?!と思うシルエットで、欲しいものになかなか出会えません。

色はともかくとして、このシルエットの流行、終わらないかなぁ。

 

毎年、暖かくなってくると似合わないなりに、ギリギリいけそうなアイボリーなどの柔らかい色を探していました。

しかし、今は友人にも会う機会は著しく減り、無理して新たに春服を買う必要はないんだなぁと、思うようになりました。

街を歩けば、春だそ!春服たくさん売ってるよ!と誘惑がありますが、今は最低限の服で、節約することを目指すことにします。

洗面所の隙間のゴミ箱

未だにおウチ時間というものを、なかなか生かせずに暮らしていますが、ほんの少しだけ肌の手入れを丁寧にすることを心がけるようになりました。

こすらない洗顔、化粧水をゆっくり浸透。

美容液を染み込ませてからの乳液。

それだけで、肌がやわらかくなった…、

気がします。

当たり前のことを、ていねいにやるって大事だなぁと思いました。

 

そして、急に目覚めたキャスターゴミ箱製作。

今までは、アーバンリサーチの紙袋をゴミ袋として、洗面所の12㌢の隙間にぴったりハマると言って喜んで使っていました。

でも、これ移動しにくい。と思い始めたら、ダイソーで良いキャスターがあることを発見。

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そしてこのわずかな隙間には、無印のファイルボックスがピタリ。

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内側にはビニールをつけて、洗剤のストックもさりげなく収納。

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隙間の掃除もやりやすくなり、ストックも一目瞭然で、自己満足でした。

 

遊びに行けない時こそ、何かしらの家の「あったら良いな」を実現して一人で楽しむのもアリだと思いました。

 

エイヒレも、自宅で炙ればお店風。

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30代半ば 久々に等身大にハマった漫画

もともと、モノを増やしたくないという思考になってからは、漫画を集めることなど考えられなくなっていました。

もともと、集中力もあまりないので、漫画は読まなくなっていました。

 

が、ハマってしまった。

「それでも愛を誓いますか?」。

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現実的で、人間の心情を描くものはもともと好きだったので、違和感なく。

一巻が出た時から毎回発売を楽しみにしていました。

30代半ば、夫婦2人の生活、仕事、子供…。

扱うテーマと主人公の心情が痛いくらい分かります。

なかなか友人に会えない今こそ、この漫画を読んだ人と語らいたいともどかしいです。

 

今の自分を振り返ると、ホントに毎日何となくただ過ぎていく日々なのですが、

足を止めて深く考えると、とんでもない沼にハマりそうな妙齢を生きる今なんだなぁと思います。

自分がどうなるかはわからないけれど、女性として生きる上で、結婚=こどもを持つこと=女性の幸せ とは限らないと常に思っています。

 

この漫画では、そのあたりの絶妙な葛藤が表現されているような気がして、痒いところに手が届いたような感覚を覚えました。

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漫画の発売をこんなに待ち侘びるというのも、なかなか良いものです。

 

 

ふつうの新年

明日から仕事です。

休みすぎると行きたくなくなるのは世の常ですね…。

 

人生でたった6日だけなのに、ものすごく長く休んだ気がして、

それでいて元の生活に戻るのがつらいと思ってしまうって、

日常でだいぶ仕事に支配されてしまっているのだろうと思います。

 

毎年、新年はそれなりの抱負を考えたいなぁ、などと思ったりしますが、結局数日後には忘れていたりします。

忘れるにしても、今年も何を目標にしようかなぁと考えたのですが、なんだか浮かばない。

結果、あんまり意気込むと良く無いような気がして、今年は無で新年を迎えました。

どんな一年になるのだろうかなぁ。

具体的な抱負とかなくても、新年だし、少しわくわくして明るい気持ちで過ごそうと思いました。

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本厄おわり

今日一年がおわるんだなぁとしみじみ。

この一年振り返ってみて、社会人人生になって稀に見る不遇な一年でした。充実感がないと、こんなにふわふわ終わるものなのだと思いました。

思い起こせば年明けからの転職先は入った瞬間ヤバい空気があり、1ヶ月で退職宣言。

その後、不祥事が発覚し、自分の第六感に感動したものでした。

次の内定先とは縁がなく、次なる内定先はコロナでいつから勤務開始になるか分からないと言われ、待てなくなり辞退。

夏からやっとこさ働きはじめて今に至ります。

でも、やる事がなくて時間を持て余すこともあり、どうしたら良いのやらと思うことも…。

上司に相談し、来年は変わると信じています。

自分ももっと努力です。

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厄年って、嫌な事があったときのちょうど良い理由づけになってくれました。

本厄がこの程度で済んでよかったのかもしれません。来年は、早く厄除しておきたいです。

自分軸だけで振り返ると、厄だったなぁと思ってしまうけれど、世の中のいろいろな話聞くと、落ち込んでたらだめだと考えさせられます。

こうして無事に家族と年を越せることは幸せな事なのだと思います。

 

 

 

不快を経て、おおらかになるを目指す

負の気持ちを引きずって1週間。少しずつ薄らいでくる中、自分のなかのささやかな変化を感じました。

それは、ちょっと嫌なことがあっても、先週の悪夢と比べたら、まぁ良いやと思えるようになったことです。

 

前は、テレビでなんとなく嫌なタレントを見ると不愉快に感じていましたが、

もはや実害のない存在に不快感を持つなんて無駄な事だと思うようになりました。

 

これからどこかで関わらないといけない存在に比べたら、テレビの中のヒトなんて何でもないと思いました。

同じ理由で、仕事で感じる嫌なことも、仕事を離れれば関わらなくて良いわけなので、気が楽になりました。

 

極度に嫌な思いをすると、妙なところからおおらかになれることを発見したのでした。

どんなことにも必ず学びがあるというのは、本当だと思いました。

こうして、目の前にある感情の落とし所を見つけながら、おおらかな大人になっていけたら良いなと思いました。

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